姫野華玖耶と七つの悪夢(プレイバック)123

 二十一 新学期



 俺たちは二年に進級した。
 香取と進藤の力で、俺たちは仲間内でみんな同じクラスになることが出来た。
 新しい友達も増え、次第に新しいクラスにもなじんでいった。
 姫野も段々、本来の明るさを取り戻していった。

 楽しかった……

 楽しかったが、姫野は一度、【呪いの七つ道具】に取り込まれ、【空】となった事もあり、まだまだ、安心は出来ない。
 それに、あいつら……ストーカー共がこれで終わりというのも信じていいものかどうか…。
 楽しさの影にいつかまた、悪霊共が現れるんじゃないかという不安は常につきまとっていた。
 【斑】は言っていた……
(お前らは何も解ってない……俺は何度でも出てくるぞ、何度でもなぁ……)
 と。

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