僕はこの娘と添い遂げたい(プレイバック)067

 それが四名になるまで戦うので、合計四回勝ち抜けば全国大会への出場権を得る事になる。
「じゃあ、ボクはDブロックだから、君との決着は全国大会でって事になるね。また、会おう。全国大会で待っているよ」
「あ、うん。そうだね。全国大会で」
 花梨はリーファと別れた。
 と同時に……
「うむ、あの娘、良い腰つきをしておる。かなりの選手じゃな」
 祖父の覇仁が激励に現れた。
「おじいちゃん」
「ふむ。三十三位とは不甲斐ない成績じゃが、今は予選突破を祝おうか。ほれ、ぽていとうちっぷすじゃ、喰え」
「あ、ありがとう。おじいちゃんが私に食べ物くれるなんて槍でも降るんじゃないかしら?」
「心配するな、外は快晴じゃ」
「あ、そ」
 祖父とのいつものやりとりもそこそこにAブロックの予選会場に向かった。

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