バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)125

 だが、武器の扱いは夕愛より数段レベルが上のようで、夕愛の方は下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦で、絶えず、新しい武器を使って対抗していくしかなかった。
 手数は夕愛の方が上でも武器の扱いは向こうが一枚も二枚も上手。
 夕愛の劣勢は明らかだった。
 せっかくの音珠もこの戦い方ではウラヌスを倒せないというのがはっきりと理解できた。
 それだけ、実力に差があった。
 次第に追い詰められ、もうダメだ――
 そう思ってしまっていて、つい、攻撃が雑になった時、
「うぁ……」
 ウラヌスのこめかみに軽く攻撃がヒットした。
「え?」
 何が起きたのか夕愛は理解出来なかった。


続く。

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