夢命戦(ゆめいくさ)イマジネーション・キャンドル(プレイバック)070 2021年01月19日 恭起には才能がある。 ただ、それを開花させる切っ掛けがまだ無いだけだ。 俺はそれを探してやる義務がある。 彼を引き取った保護者としての責任が。 続く。続きを読む
夢命戦(ゆめいくさ)イマジネーション・キャンドル(プレイバック)069 2021年01月19日 聖良の例がそれだ。 だが、恭起は試練を突破できていない。 何時も投げ出してしまう。 第三位大会での三度の優勝にも全く貢献していない。 11人体制の少数精鋭でやっているうちのチームでは活躍していないという事は逆の意味で目立つ。 本来ならば、第二位大会への参加手続きを行いたいところだが、それを中断して、彼に活躍の場を与えるための舞台を探している。 第二位大会はこれまでの大会…続きを読む
夢命戦(ゆめいくさ)イマジネーション・キャンドル(プレイバック)068 2021年01月19日 獣馬少年からあえて離れるという選択をしたのは評価に値するところではあるが。 だが、彼はずっとうちのチームのレギュラーを取れていない。 引き取った手前、地球に送り返す事はしたくない。 が、今のままでは彼に居場所はない。 聖良との差が開くだけだ。 彼には十分な情報を見聞きさせている。 元々持っている素質も悪くない。 だが、競いあえる同レベルの選手が近くにいないという事は…続きを読む
夢命戦(ゆめいくさ)イマジネーション・キャンドル(プレイバック)067 2021年01月19日 今では彼女のICを真似る選手も出てきている。 なんにせよ、その分野の開拓者、パイオニアであるという事は想像力においてかなりのアドバンテージが期待できる。 これからのプレイも期待できる十分な有望選手に育ってくれた。 感情の起伏が乏しいところがあって、それが、自身のICを活かしきれていないところがあるが、感情表現を覚えれば、彼女はもっと飛躍的に伸びるだろう。 もう一人は氷室 恭起。…続きを読む
夢命戦(ゆめいくさ)イマジネーション・キャンドル(プレイバック)066 2021年01月19日 第一章 第四幕 宇宙戦の舞台 俺は氷室 涼一―― かつて地球チームに在籍していた元地球人だ。 今は型星人(かたせいじん)としての市民権を得ている。 十八番と呼ばれる18の宇宙戦大会―― その第三位の宇宙戦大会の出場資格を俺のチームは得ている。 宇宙の各地から夢命戦を戦うにあたり優秀な人材を捜し回ってチームをつくった混成チームだ。 地球人としての未練からか地球人も二…続きを読む
さて…… 2021年01月19日 さて、今回も【プレイバック編】は【夢命戦(ゆめいくさ)イマジネーション・キャンドル(プレイバック)】となります。 14日目です。 5回更新という事でお願いします。続きを読む
今日明日の予定 2021年01月19日 今日の予定ですが、午前中はバイト、午後は制作をします。 22番目の【読み切り小説】の【まいなぁくらぶ】の3回目のチェック修正をします。 明日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。 明後日の予定ですが、午前中はバイト、午後は制作で【まいなぁくらぶ】の4回目のチェック修正をする予定なので、またブログは朝、更新すると思います。続きを読む
おはようございます。 2021年01月19日 おはようございます。 今日は22番目の【読み切り小説】の【まいなぁくらぶ】の3回目のチェック修正に集中させていただくためにブログは朝更新する事にしました。 という訳で今日もよろしくお願いします。続きを読む