ファーブラ・フィクタ グランド・スタート2 052

 タティーとしても自分が宇宙に対して持っていたイメージがこれ以上、破壊されるのは勘弁して欲しかったので目的のファーブラ・フィクタにつけると聞いて正直、ほっとしたのだった。
 だが、ファーブラ・フィクタに着いたタティーはまた、頭がおかしくなりそうだった。
「め、メガネさん、メガネさん…」
『なんですか?』
「川が上流に向かって流れて…それに海が黄色い…空に落書きが…カエルみたいなのも泳いでるし…」
『ファーブラ・フィクタですからね…そのくらいはあたりまえです…』

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