ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編第004話(プレイバック)077

 本来は、もっと、様々な脅威が無数存在し、手ぐすねを引いてキャリア達を待ちかまえているというのが実際の所だろう。
 だが、それは悪いことばかりでもない。
 上手く脅威と脅威の狭間を見つける事が出来れば、案外すんなり通れるかも知れないという可能性をもまた持っているという事になる。
 なるべく当たり障りのないように行動していけば、トラブルともそれほどぶち当たらずに進めるだろう。
 そもそも、キャリア達はトラブルと正面から向き合い過ぎているきらいがある。
 真っ正面から戦い続けて行けばいずれ疲弊し、やがて、倒されるという運命が待っている。
 クアンスティータではないのだから、その宇宙世界全てと戦う様な戦力はキャリア達は持っていないし持つことは出来ない。
 避けるべき戦いは避けるべきなのだ。
 何が何でも戦うということは間違っている。
 だからこそ、フォールにも怪妖との満足いかなかった戦いを諦めてもらった。
 フォールもそれが解るからこそ、黙って、指示に従ったのだ。
 この幽界に来てしばらく経つが、キャリア達は心の成長もしていった。

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