64番目の小説のイメージストーリー03

 そして、その時、お忍びで村を訪れ、襲われていた姫君、【ユカリ・ディオン】も助けたのだ。
 【ユカリ姫】はその事を覚えていて、城に戻ってからその事を国王に話した。
 国王は、その言葉を受け、【勇者】を求めた。
 それで彼は連れて来られた。
 だが、彼を待っていたのは、【偽者】の【勇者】達による罠だった。
 彼はまんまと【偽者】の烙印を押され、城を追放されたのだ。
 【リョウジ】にとってみれば、迷惑なだけの話であった。
 以来、【リョウジ】は、【ディオン王国】には近づかない様にしていた。
 一方、城では、【リョウジ】を国外追放した国王に対し、【ユカリ姫】は激怒していた。
「お父様。
 何てことをなさったのですか。
 わたくしが彼は本物だと何度も申したではありませんか」
「し、しかし、姫よ。
 ワシは厳正な判断を下したに過ぎん。
 あの男は、ギルドで正式な手続きを取って居なかったでは無いか。
 それでは、【勇者】として認める事は出来ん。
 それに【勇者】は他にもたくさん居たではないか」

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