66番目の小説のイメージストーリー12

 だが、彼女には何かある。
 この学校の理事長をしている彼女の祖父、【リューゾー・ジャーゴス】に気に入られただけでなく、主席の【マユリ】でさえ、近づくのにも恐れ多い7人の特別講師、
 【不思議美術(ふしぎびじゅつ)】の特別講師――【リチャード・ソウル】、
 【異能美術(いのうびじゅつ)】の特別講師――【スヴェン・マルチ】、
 【リビング・アート】の特別講師――【ボブ・タスク】、
 【神妙美術(しんみょうびじゅつ)】の特別講師――【メイシン・フォール】、
 【ワンダー・アート】の特別講師――【タイセイ・カクテル】、
 【禁忌美術(きんきびじゅつ)】の特別講師――【チャーリー・コップ】、
 【虚無美術(きょむびじゅつ)】の特別講師――【マイケル・グラス】、
 ――が、そろって【セシェル】に話しかけていたのだから。
 この7人の特別講師は各【架空美術】の第一人者と呼ばれている7人だ。
 この国に置いて、彼等の右に出る者は居ない。
 【特殊美術鑑定学校】の生徒どころか【特別美術鑑定者】にとっても【神】にも匹敵する人達。
 それくらい偉大なのだ。
 そんな彼等の偉大さをまるで解っていない【セシェル】はまるで、世間話でもするかの様な口調で、彼等と言葉を交わしていた。
 【マユリ】は、思わず、
「この、無礼者っ」
 と言う言葉を飲み込んだ。
 神の様な7人の前に割って入る事は恐れ多いと思ったからだ。
 なのにこのアホは……

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