僕はこの娘と添い遂げたい(プレイバック)184

(つ、強い……)
 花梨は強敵と認めた。
 譲戦でも七、八回は決着がついたような戦いだ。

 それだけ、倒しにくかった。
 だが、それは相手も同じ。
 この状況を打開するべく思考をフル回転させて、戦術を組み立てていた。

 動きとしては何もない沈黙が続く。
 だが、イメージの中では熾烈な戦いがそれぞれの思考の中で行われていた。
 相手の先手を取ろうと心理戦が行われていた。

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