第十戦目はファッションショーだ。
二人がそれぞれデザインした服をショー形式で次々と披露していく。
それを見た審査員ってか俺なんだけど、持ち点百点×百着の1万点満点で審査する。
俺は次々と変わる衣装を厳正に審査した。
っていうか、俺の好みの度合いを数値化していった。
結果は九千七百五十九対九千七百五十一で、でみちゃんに軍配をあげた。
理由は、水着が一点多かったのと、ランジェリーみたいな服が俺のドストライクだったのがあったからだ。
大分、目の保養をさせてもらった気分だった。
これで、五勝五敗、イーブンにまで戻した。
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