「じじじ、自分を大切にだな……」
俺はしどろもどろで言い訳をする。
何とかこの状況を回避したいからだ。
二人と関係を持ってしまうと、おれはでみちゃんとでもちゃんに秘密を持った事になる。
そんな後ろめたい気持ちのままででみちゃん達といられない。
そう思ったからだ。
良い格好をしたい……
そう、良い格好をしたいんだ。
隠れて浮気をする甲斐性は俺にはない。
だから、せめて、最初はでみちゃんかでもちゃんのどちらかに。
そう思っていたんだ。
続く。
改めまして 【ちょちょいのよったろー】です。
【よったろー】というハンドルネームと合わせて使いますのでよろしくお願いします。
"隣の席のでみちゃん(プレイバック)090"へのコメントを書く