次の四戦目は変な格好対決だ。
交互に俺が引いたカードに描かれているおかしなポーズを取る。
そして、先に倒れてしまった方が負けというさっきのツイスターゲームに似たものだ。
さっきのでみちゃんに悪いと思ったので、俺はでもちゃんを見続けた。
視線に気付いたでもちゃんは転んで、この勝負はでみちゃんがとった。
後で、でもちゃんに――
「そのえっちな視線は反則だ」
と言われてしまった。
んなこと言ったって、俺はこういう特典があるから、俺の頭への二人の進入を許してるんだけどな。
これが、無くなっちゃったら、俺はつまんないしな。
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