ファーブラ・フィクタ グランド・スタート2 062

 潜在能力の差は一目瞭然だった。
「な、なんなんだ…?」
「何でも良い…せいぜい、死なないようにあがけ…俺は応援してやる…」
 それだけ言うとFはキャリアの頭上のハート型のエンジェルハイロゥに触れ、無限結界の外に消えて言った。
 失禁してしまいそうな恐怖にかられるキャリア…。
 この星系に来たのは失敗だ…。
 彼女ではどうにもならない事、手も足も出ない存在があまりにも多すぎる…。
 怯えている内に、魔族の刺客が現れた。
 Fが来ている間は、魔族も恐怖で出てこなかったのだが、Fが消えて邪魔となるキャリアを始末しにやってきたのだ。

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