ファーブラ・フィクタのその後004

続きです。

それを見た【デュジル】1-1は、【ふぅ……】と軽くため息をつき、【あら、知らなかったの?私達【デュジル】と【ラクン・シュアル】とあそこの二名、青い体に顔のついている赤い髪の女が【バーンエディラ】、眼鏡の女が【ヴェレイ】――は複合多重生命体(ふくごうたじゅうせいめいたい)という区分での【七大ボス】って呼ばれているのよ。フェンディナ・マカフシギ――もちろん、貴女も含めてね。弱い方っていうのは語弊(ごへい)があると思われるかも知れないけど、残る二名が別格過ぎるのでね。悲しいことに、どうしても私達は弱い方として扱われるのよね。ちなみに残る二名とは【ウェルヴェレ】って存在と、クアンスティータの事よ。クアンスティータと同じ区分に数えられるっていうのは光栄ではあるけれど、一緒にされたくないって……】と言ったのをフェンディナ・マカフシギが、【ちょっと、待ってください。クアンスティータって化獣に区分されるんじゃ?】と言って遮りました。

続きます。

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