ですが、余りにも美しかった【マボロシ姫】の死を誰もが認めたがりません。
【マボロシ姫】は生前、美しい姿のまま行方をくらましました。
それは、【マボロシ姫】が余りにも美し過ぎて、上様が誰の目にも触れない様に奥座敷に幽閉してしまったのです。
愛する愛娘を誰の手にも渡さない様に隔離してしまったのです。
民衆には【マボロシ姫】の美しさだけが伝説として残りました。
【マボロシ姫】には複数の妹姫達が居ましたがその誰も【マボロシ姫】の美しさには到底及びません。
続きます。
改めまして 【ちょちょいのよったろー】です。
【よったろー】というハンドルネームと合わせて使いますのでよろしくお願いします。
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