ぴえろ君の恋愛事情(プレイバック)190 2019年12月15日 第九章 岡山嬢(おかやまじょう)攻略戦 「もう、みんな、何やってるのよ、何が、私に任せてよ、太輔君、めちゃくちゃ落ち込んでるじゃないの」 葵が、茜達に文句を言った。 「そ……それは……その……」 「えーと……」 茜達は返答に困った。 茜達が葵はデンと構えて待っていれば良いというから待ってたら、結果は黒星の量産だった。 これまでかと言うほど太輔は落ち込んでしまっ…続きを読む
ぴえろ君の恋愛事情(プレイバック)189 2019年12月15日 これを見ていた紫仮面――紫苑は結果は始めからわかってしまっていた。 いつもなら大喜びする所だったが、それまで、太輔の努力を見ていた彼女の胸はちょっぴり罪悪感でチクッと痛んだ。 太輔に対して別の気持ちが芽生えてしまっていたのだ。 ……高松嬢攻略戦――討ち死に…… 「………」 声も出ない太輔―― 「……ゴメン……今回は反省した。俺が悪かった……ホント、ゴメン……」 …続きを読む
ぴえろ君の恋愛事情(プレイバック)188 2019年12月15日 だが……これも…… 「帰る……」 「え……ちょっと……」 「知らない……」 「知らないって……」 「二度と近寄らないで、嫌いです、あなた」 「な……なんで……?」 二つ目の【ロマンスグレー】も高松嬢の大好きな主人公の老紳士ではなく、彼の助手でちゃらちゃらした性格の女子高生の粘土だった。 よりにもよって、太輔は高松嬢の好きな作品の一番嫌いなキャラクターの二体の粘土…続きを読む
ぴえろ君の恋愛事情(プレイバック)187 2019年12月15日 まず、【プリンスオブビューティー】 これは、一人の女の子に美形の男子がたくさん言い寄ってくるというストーリーだ。 高松嬢は言い寄ってくる美形の男子が好きなのであって、決して主人公の女の子が好きな訳ではなかった。 むしろ、色んな男子に媚びを売る主人公の事は嫌いだった。 つまり、太輔はわざわざ高松嬢の嫌いなキャラクターをせっせと作っていたという事になるのだ。 「わ、わかった……続きを読む
ぴえろ君の恋愛事情(プレイバック)186 2019年12月15日 「私、このキャラクターって好きじゃないんですよね……喧嘩売ってます、ひょっとして?」 「い……いや……だって……主人公……」 「だから?」 「だ、だからって……あの……」 太輔は戸惑った。 主人公を持ってきたのに何が嫌いなんだと思ってしまった。 それには理由があった。続きを読む
さて…… 2019年12月15日 さて、それでは、今日も【よったろー屋本舗】三号店の【復活の森】の中の小説を【プレイバック】として、毎日更新の代わりに記事として載せさせていただきます。 【ぴえろ君の恋愛事情(プレイバック)】の38日目です。 5回更新という事でお願いします。続きを読む
今日明日の予定2 2019年12月15日 続きです。 後はキャラクター説明文を作らないといけないのですが、キャラクター数が多いのでこれも作るのに時間がかかりそうですので、後日回しという事になります。 続きは来週の火曜日と行きたいところですが、録画状況が大変な状態なので、木曜日に延ばします。 明日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。 火曜水曜も一緒です。 木曜日に最後の締めとして、キャラクター説…続きを読む
今日明日の予定1 2019年12月15日 今日の予定ですが、午前中はまず、番組を見ます。 もう限界です。 作業をしていたら、9時前には容量オーバーになってしまいます。 今も番組を見ながら更新しています。 なので、録画容量を確保してから午後――多分正午にははじめられませんので、多分、2時か3時頃になると思いますがそれから作業を初めて、【ファーブラ・フィクタ】ファーブラ・フィクタ編の第001-01話の再チェック修正を…続きを読む
おはようございます。 2019年12月15日 おはようございます。 今日は朝6時半から起きています。 ちょっと遅起きですね。 こっそり制作も昨日やって【ファーブラ・フィクタ】ファーブラ・フィクタ編第001-01話も文字入力が終了しました。 ただ、かなり番組を見る時間を削って作業していましたので、今日は番組を見るのを中心に事を進めないと行けない状態ですね。 録画番組の数がやばい状態になっていますので。 とい…続きを読む