パニック・サバイバル(プレイバック)074

 シャワーを浴びた後、それぞれの部屋で、休息を取る事になってからしばらくして佳桜は俺の部屋を訪れた。
 不安だったんだろう。
 俺と佳桜はしばらく話をした。

 最初は楽しかった時の話をした。
 まだ、佳桜と親しく話が出来ていない頃の話だ。
 その時、俺は意識していたが、彼女も何となく意識していた事等が解ったりして新鮮だった。
 その後は、チュートリアルステージの話をした。
 【ありがとう】と言われた。
 俺は気の利いた台詞は何も言えなかった。
 【うん……あぁ】と生返事を返しただけだった。
 混乱していてどう返事をしたら良いのか解らなかったからだ。
 気持ちの整理がついていない状態だったからだ。

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