僕はこの娘と添い遂げたい(プレイバック)054

第三章 最後の一枠


 五周目からはそれまでの四周とはうって変わり、様々な刺客が襲いかかって来た。
 とにかく、五周目の女をゴールさせまいとする者が後を絶たなかったからだ。
 花梨は、リーファと出会い、クリスチーヌ達の妨害を受けた地点を通り過ぎた。
 が、はりつけにされているはずのクリスチーヌ達が見あたらなかった。
 失格と見なされて撤去されたのかとさして気にしていなかった。
 それが、後で、彼女の運命を左右するギリギリの所にまで関わってくるとはその時、思いもしなかった。

 花梨は歩を進めた。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント