ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編第008話(初出し)078

 古都百合は【封凶岩】に封じられて居てもキャリア達の行動をずっと見ていた。
 古都百合は一族の魂を救済してくれたと言っても良いキャリア達に返しても返しきれない恩が出来た。
 大きな借りが出来たまま、このまま成仏する訳にはいかないのだ。
 キャリア達のピンチに協力する事が何よりの恩返しと言えると判断して復活を果たしたのだった。
 キャリア達にとっても、古都百合の力を借りられるのであれば、かなり心強いと言えた。
 だが、逆に言えば、敵はそれだけ、強大だとも言えるのだ。
 喜んで良いのか悪いのか解らない状況だった。

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