ファーブラ・フィクタ タティー・クアスン第001話(プレイバック)004

 最初はタティーにもそれを強要されたが、元々、人間として生活して来た彼女にそんな真似が出来るはずもなく、それで、クアンスティータ・ファンクラブと呼ばれる集団と何度ももめていたのだ。
 あなた様は甘すぎる、他の偽クアンスティータ様を見習ってくださいと。
 そんな事を言われてもタティーには無理だった。
 それで苦労に苦労を重ねて、少しずつ自分の立場を確立していったのだ。
 過去へ渡って3ヶ月、ようやく少し慣れてきたところだった。
「そうなんですよ。わかります?私の苦労」(タティー)
 ――って、ちょっとタティーさん、これはナレーションなんですから話かけないでくださいよ。
「そんな事言っても、寂しかったんですもの、お話させてくださいよぉ」(タティー)
 仕方ないですね、じゃあ、将来の目標とかあるんですか?

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